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高校時代の話@【第一弾】対戦相手は25カ国!この男、ラグビーボールを最高峰にトライ中

  • 長澤 奏喜
  • 2017年11月18日
  • 読了時間: 2分

ラガーマンの「あるある」だが、現役時代は数あるスポーツの中でなんでラグビーを選んでしまったのか自問自答の日々を過ごすこともあったりする。お昼休みにお弁当を食べたあたりから気持ちが重くなり、放課後のチャイムが憂鬱で、憂鬱でしかたなかった。

僕が高校時代にはスポーツ科学を取り入れられつつあった時でもあるが、まだまだ精神論が根強く残っており、馬車馬のように毎日走らされていた。練習に行く前は部室で一息つき、気持ちを入れてからグランドに出向いたものだった。

ただ、時が過ぎ、これほど人間は矛盾するものかというほど、苦しかった思い出は知らないうちに美化され、ラグビーは輝かしい青春として心に残っている。ラグビーだけでなく、学生時代皆が経験していたスポーツはだいたい皆こんな感じだと思う。が、

ただ、ラグビーに関して言えばあれほど非日常の世界はなく、擦り傷は当たり前、どこかを骨折しながらも毎日グランドに立っていた。あんなにも自分に鞭を打ってボロボロの身体を立ち上がり続けることなんて今までなく、あの時の経験があったからこそ嫌いだった自分自身をちょっぴり信用できるようになった。

あのラグビーというものにとてつもない経験をさせてもらった。

だからこそ、ラグビーに対して恩返ししたいという気持ちがあったりする。


 
 
 

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